1954-12-19 第21回国会 参議院 外務委員会 第4号
○大谷贇雄君 私は、何か外務大臣私の言うことを誤解しておられるようにとれてならんのですが、私は御発表になつていかんとも何とも言つていないので、それは結構なのです。外国の新聞記者に詳細御発表があつて、それによつて外国人の人にわからせなければならんと思うのであります。その御趣旨は全く同感だと思います。ただ国内のほうが簡単であつたというだけのことをまあ申上げたのですが、これ以上のことを申上げません。
○大谷贇雄君 私は、何か外務大臣私の言うことを誤解しておられるようにとれてならんのですが、私は御発表になつていかんとも何とも言つていないので、それは結構なのです。外国の新聞記者に詳細御発表があつて、それによつて外国人の人にわからせなければならんと思うのであります。その御趣旨は全く同感だと思います。ただ国内のほうが簡単であつたというだけのことをまあ申上げたのですが、これ以上のことを申上げません。
それよりもこの法案と同時に、一応これをやめるということを今御提案になつていかんという理由が私にも一つわからないんですが、今これを御提案になるについて修正したら都合が悪いですか、ちよつと伺つておきたい。
○木下源吾君 そのよき例を何でもかんでもやつてもらいたいというのではないのですけれども、余り私が言うと却つて感情的になつていかんから言いませんけれども、本当にこの寒いのに昨日あたりの新聞を見ると、オホーツク海あたりでも零下三十度だというのだ。そういう所に誰もすき好んで漁師をしている者はないのです。
大体大蔵委員会には大臣が殆んど出掛けられずに、ひどいときには局長も出て来ないで、大体課長級が出て来てやつておるのでは、仲良し委員会みたいになつていかんので、常任委員会制度を根本的に考えなければいかんという点について、特にこれはひどいので、少くとも政府委員でなければ答弁させないというくらいの原則を立てようかといつて参議院自体としても考慮している時です。
そこで昔を縁故に通産官僚と結び付いて、これは生産過剰になつていかんから業者を整理しなければならんというようなことを、昔の縁で通産官僚と手を握つてでつち上げたのがこの法案です。業者の中にまじめに夫婦子供、一家春族、朝から晩まで汗水垂らして働らいている者はこういう法律は要らないと言つている。こういう連中は自由党の自由経済を謳歌している。
で、勿論学校教育は何も就職の手段でないということも考えられましようし、又大学を出た者が家へ帰つて百姓をしていかんとか、或いは小商人になつていかんということもないので、むしろそういうふうになつてすべての教育程度が上るということはそれは望ましいことではありましようけれども、現実の問題としますと、子弟を学校へ出しておるところの父兄といたしましても、学校を出たら然るべき成るべくいいところへ就職させたい、本人
そうした関係から司令部の方で終戦後の日本政府の貿易に関しまする勘定は、すべて信託的にアメリカの方で管理した、こういうふうなことになりまして、特に会計検査院といたしましては、それに関するメモランダム等の書類は今日まで拝見しておりませんが、事実占領行政において国際法の根拠等に基いて、そういうような事態になつていかんともいたし方なかつたという関係のものに承知をいたしております。
まあ組合のほうからの希望が強いものですから、向うのほうに要求して初め直接雇用という話があつたのですが、労働法から言うと、労働法でなくても、直接使用する者と使用される者との間は、これは法律関係で言つても直接の雇用になるのが本当の筋ですが、だんだん組合のほうに聞いて見ると、言葉が通うとか、今の労働条件がまちまちになつていかんというので、便宜な取扱をしたらというので向うに話したら、成るほどそうか、それでもよかろうということで
そうした場合の取扱をおきめ願つて置かないと、この重大な臨時の会議が、その場になつておかしなことになつていかんという心配が残りはしませんか。お伺いいたします。
そうすると公益質屋を設けるという趣旨はいいのだが、併し現在質屋を利用しておる人たち、それから現在の私営の施設の数等から考えて行きますならば、公益質屋をよほど頑張つて拡充して行きましても、まあ平たい言葉で言えば、焼石に水のようなことになつていかんので、その程度のことであるならば、むしろ私営質屋に対して公益性を持たせるというようなお考えがないかどうか。これは非常に私は関心を持つておるのであります。
故なくして出席をしないということは、癖になつていかんから、私は言つているのですが、いつでもそういうことのやり方では、今後の運営はよくいかんと思いますから、これは筋道を立てたがよいと思いますが、只今は山下人事官に聞くというこちらの御賛成もありますから、千葉君の言われたように、今日だけは特にそういうように取計らつてやることにいたしたいと思います。
○証人(小島清君) それがその日訪れて来た者と翌日訪れて来た者と、予期しておりませんでしたのでごつちやになつていかんのですが、前の者は要するにチタ附近に同じ抑留生活をやつておつたということを言います。それからいろいろ向うで煉瓦工場で仕事をやつておつたそのときのつらい話などをしました。
それから話が少し下劣になつていかんのでありますが、流産の場合でございますが、流産の場合におきましては、これはまあ御承知の通り、妊産婦手帳ができますので、流産必ずしも梅毒とばかり限りません。妊産婦手帳を渡しますときに、必ず血液檢査をするとしなくても、一遍流産をした者は必ず醫者を訪れましようし、又お醫者もそれを聞けば、必ず一度内診なんかをして、血液檢査もいたします。